６回目の「みんなの学校」では、わたしは大空の○○になっていました

 

【みんなの学校】の上映会に行ってきました

 

 

Smile upの皆様

この時期にも関わらず

上映会をやめないでいてくれてありがとうございます

※都や会場の感染策をしっかり実施しての開催です

 

 

  

 

『みんなの学校』を見るのって・・・

数えてみたら、6回目だった

 

２０１５年には、杉並でもこの映画の上映会したり

木村泰子さんにも２回来ていただいたりしていました

 

2016年

【木村泰子さん講演会】杉並にて初の講演会は自分自身を見つめ直す大人がたくさんでした

2017年

１２月２３日！！杉並区に木村泰子さんをお呼びします！お申し込み受付中！

 

それ以外にも、追っかけのように

泰子さんが東京に来る！と知ると

可能な限り講演会に潜り込んでいたわたしでした（笑

※木村泰子さんは、もう校長ではないので、校長や先生とつけて呼ばないで。と言われてました

　なのでわたしは、親しみを込めて「泰子さん」と呼ばせていただいています

 

 

そんな感じだったので

あの映画の画面に映ってないところや

その後の子どもたちのお話なども聞いておりまして

 

　　　

今回の上映会も

『ああ、この子達、こんな時もあったんだよねぇ』

と、パトレンジャーのおばちゃんになった気分になって見てました

　

　

最後に見たのは何年前だったか忘れてしまったんだけど

小学校3〜４年の間は家で過ごしていた息子も、高学年になって登校し始めたり

中学に進学したりして状況も変化したこともあり

 

今回は目線が変わってる自分を発見しました

 

前は、引っ越して、転校してまで大空に通う選択をした親御さんに

｢そんなに頑張って学校に行かせんでも・・・｣

って感じていました

 

だけど

ピンサラの鉛筆やクレヨンがちびていく事

汚れることがなかった上履きだったけど、ここでは毎週真っ黒で洗わなきゃな事

 

子どもが生き生き遊ぶ学ぶ毎日を感じて嬉しいよねぇ

 

と、共感していました

 

学ぶ場は学校だけではない。という考えは、今でも変わっていません

だけど、我が子がイキイキと安心して過ごせる場が一つでもある。ということ

それって、親として安心だし、嬉しいことだよね

 

 

初めて見た時に気になっていたのが

健常な子達、その親からはクレームは無いのかしら？ということ

 

当時、保護者間で結構しんどい思いをしていたので

ものすごく気になったことでした

 

でも、大空では「やり直し」だったり

文句は受け付けない、意見はOKだったり

一人一人が自分の納得して過ごすことをしていたので

クレームはなかったそうです

 

 

子どもたち同士の関わりも

大変な子を変えるんじゃなくて、周りの子達を育てていく。という部分

 

いわゆる健常な子にお世話させるのとは違い

彼らは彼らでしっかり守られて安心して学んでいたそうです

 

 

うちもそうなって欲しいなぁ…って思いながら見てました・・・

(実生活との違いに怒りながら)

 

 

だけど今回は、その辺

そこまで気持ちが揺れることなく見てる自分がいました

 

あぁ、時間が経ったんだなぁ…と

諦めたり、見直したり、納得したり

子どもと共に成長したのかな？

そう思いたい（笑

 

 

 

 

2013年のドキュメンタリーなので

映画の中で卒業した子達も21歳かぁ

どんな大人になってるのでしょうか

木村校長ではなくなってから、しばらく経つけど

どんな学校に成長しているんだろうか

 

気になりますね＾＾

 

 

わたしの周りでは結構見ている人が多かったんだけど

この上映会では初見の方がたくさんおられました

 

まだご覧になっていない方も

機会があればぜひ見てみてください

 

映画「みんなの学校」公式サイトへ

 

　遠方の方・ご来店が困難な方